C46
C46は、AIカメラを活用した後付けできる側方衝突警報システムです。AI技術により車両側方の死角にいる歩行者などを高精度で検知し、ドライバーにその存在を音とアイコン表示で警告します。低照度の条件でも確実に動作し、重大事故に繋がる巻き込み事故を防ぎます。

後付けできるAI側方衝突警報システム
低照度AIカメラ/警報表示器/FMS
AIカメラが側方の死角を監視し、歩行者などを高精度に検知
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歩行者の行動予測
AI 技術の活用により、歩行者の移動方向を分析し、より正確なリスク識別を実現しました。
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路肩識別
路肩にいる歩行者などの交通弱者を検知し、誤警報を低減しています。
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複数の対象物検知
歩行者・自転車・バイク、さらに傘を差した歩行者などの複数の対象を高精度に検知します。
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低照度・フルカラー対応
暗所における走行中も、昼間と同等の検知性能を実現し、車両側面の死角を監視します。

重大事故に繋がる巻き込み事故を防止する
後付けできるAI側方衝突警報システム
C46のシステムはさまざまな車両に後付けでき、現在運用しているフリート車両に最新の側方衝突警報システムを搭載することを可能にしました。
AI技術を活用した高精度な検知性能とFTクラウドとの連携で、側方の衝突事故を削減します。
AI技術を搭載したカメラが大型車の死角を常に監視、
高度な検知技術とクラウド連携で、事故削減と安全教育を充実させる

AIカメラが対象物を高精度検知、死角や左折時の事故を防ぐ


AIカメラが昼夜問わずに歩行者・自転車・バイクを認識します。これら対象物の距離や移動方向を分析して、高精度に衝突リスクを算出、効果的な警報により交通事故の危険を回避します。車両や業種、運行環境に応じて、警報エリアの設定変更*1が可能です。

警報表示器で危険を警告、モニター(オプション)で確認を容易に


歩行者などの対象物の接近や接触・衝突のリスクがあると検知された場合、その危険性に応じて警報表示器のアイコン表示と警報音にて分かりやすくドライバーに警告します。また、モニター(オプション)により、視覚的な確認を容易にします。

FTクラウド(オプション):先進の車両管理プラットフォーム
FMSで運行管理者による安全運行支援・運転指導を容易に(FMS:フリートマネジメントシステム)

C46とFTクラウドの連携*2で警報情報の記録と分析が可能になります。また、通信型AIドライブレコーダー「AD Plus2.0」との一体運用で、さらに高度な運転支援が行えます。
- ■さまざまな機器からアクセスできる
- ■統合されたダッシュボードと業務支援機能
- ■イベント動画をかんたん確認
- ■危険運転の検出をリアルタイム通知
- ■運転行動とドライバー評価を安全指導に繋げる

リアルタイム
アラート

データを
集約保存

検出動画
確認

レポート
自動作成

リモート
状況確認
C46:製品仕様
- 保証期間:取り付けから1年間
AI カメラ
- 1/2.8インチCMOSセンサー(200万画素)、電源供給
- 広視野角カメラ:175°×92°(水平×垂直)
- 画像解像度:1080p/30fps
- 最低照度:0.01ルクス
- 入力電圧:9-16V DC(消費電力:4W)
- 動作温度:-40~70°C
- 調整可能角度:25-50(° 縦方向)
- 防水保護等級:IP69K
- サイズ:114.1mm(W)╳40.7mm(H)╳65.3mm(D)
警報表示器
- カラーLED、警報ブザー、電源供給
- サイズ:40.5mm(W)╳70mm(H)╳22(D)mm
- 動作温度:-30~70°C
- 製品の仕様は予告なく変更することがあります。
- 本装置は運転者の運転を支援する補助システムであり、運転の代行をするものではありません。車内外の状況、路面や天候条件等によっては、正常に作動しない場合もあります。本装置に頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。
*1 予め決められた設定値での変更が可能です。 *2 C46単体では、FTクラウドとの連携に必要な通信と位置情報の取得ができません。 詳しくはお問い合わせください。
C46に関するお問い合わせ
C46に関するお問い合わせは以下のフォームにて承っております。
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