ユーティリスを採用した豊田市上下水道局が令和3年度水道イノベーション賞(特別賞)を受賞しました。
愛知県豊田市上下水道局のプロジェクト名「AI水道管劣化予測ツールの導入及び予測制度向上の取組み」が、水道管路の更新優先順位を行うための、AI技術、衛星画像、職員の暗黙知の定量化等様々な創意工夫を行ったことが評価されました。ユーティリスの水道管の漏水検知システムは、漏水箇所の特定に大きな成果をあげており、調査時間の短縮やデータの定量化などに大きく寄与しています。
豊田市上下水道局報道発表資料
https://www.city.toyota.aichi.jp/pressrelease/1045008/1045447.html
水道イノベーション賞とは
平成26年度から公益社団法人日本水道協会が制定した賞で、大賞と特別賞があります。制定した目的は、水道界が抱える多くの課題に対し、さまざまな工夫を持って克服に取組んでいる正会員を表彰し、取組事例を紹介するとともに、その功績を讃えることにより、日本の水道界が新たな取組に着手する気運を高めることです。
※特別賞は、「特定分野に特化した取組」や「中小規模事業体ならではの取組」等、大賞に準ずる取組を対象とします。