BEAMR 4 の特長
10年以上に及ぶ実績
数百にのぼるユーザー様の商用環境における10年以上に及ぶ使用に耐えてきたコンテンツアダプティブなエンコーディングソリューションです。サブフレーム低遅延最適化を含むオフラインおよびリアルタイムワークフローに適した柔軟性とコンフィギュアビリティを提供いたします。包括的なAPIには豊富なドキュメントが用意され、さらにエンコーダやデコーダー、アナライザーのサンプルアプリのソースコードも提供いたします。
先進のテクノロジー
QP、VBR、CBR、CBR+フィラーといった広範なビットレート制御手法や、単一のビデオソースからマルチ解像度、マルチビットレートにエンコードするマルチストリーミング(ABR)を完全にサポートします。特許取得済みの動きベクトル探索機能では、探索基準や拡張探索ブロックにAPIからアクセス可能です。
アプリケーションサポート
WindowsやMac、Linuxといった幅広いプラットフォームと、H.264、MVC、SVC、Main、High、High10をはじめとするプロファイルをサポートしています。また、8K以上の解像度においても、4:0:0、4:2:0、4:2:2、4:4:4のクロマサブサンプリングや自動色空間変換をサポートします。
V.5の新機能
ハイダイナミックレンジ
- ハイダイナミックレンジHDR10 SEIメッセージをサポート
- 4K Ultra HDは増加するデータレートが心配ですよね。1080p HDRによる現実世界さながらの映像で、配信ビットレートやサイズを抑えたまま視聴者を感激させてみませんか?


VRアプリ向けの機能
- 8K以上の解像度をサポートします(最大8192×6144)
画質エンコーディングアルゴリズムの改良
- 10年に渡るコードベースの改良と10を越える新機能でV.5は更なる画質とパフォーマンスを得ました

先進の機能
先進のビットレート制御と複雑度解析
- 固定QP、VBR、CBR、CBR+フィラー、2パスエンコーディング
- 拡張2パスエンコーディングによるフレーム間やフレーム内の複雑度予測
- ビットレートやフレームレートのオンザフライ変更と対象領域の画質向上をサポート
マルチストリーム(ABR)サポート
- 単一ビデオソースから解像度やビットレートの異なる最大16ストリームをエンコード
- ストリーム間で内部データを共有することによるエンコード時間の短縮
- HLS、MPEG-DASH、ABR準拠ストリームやファイル生成の改善
特許取得済みの動きベクトル探索
- 先進の動き補償を含む特許取得済みの高性能探索アルゴリズム
- 非制限動きベクトルによって改良された動きベクトル探索性能
- APIから容易にアクセス可能な細分割広域検索による調整可能なフルフレーム探索
アプリケーションを広範囲にカバー
- オフラインVOD、OTT、リアルタイムブロードキャスティング、テレカンファレンス市場へデプロイずみ
- エンコードスピード、GOP構造、遅延、ビットレート制御の設定レベルのチューニングが可能
- お客様のワークフローへのシンプルなインテグレーションおよび詳細パラメータへのアクセスに適した堅牢なAPIアクセス
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